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伊達巻

私が好きなおせち料理は、やっぱり日本の伝統的なおせち料理です。中でも伊達巻が一番好きで、食べるととても幸せな気持ちになります。ないとお正月が来た気がしません。

伊達巻は、一説によると「伊達政宗」の大好物だった事からその名がついたそうです。私の父方の先祖が伊達政宗の家老付きの家来だったそうなので、伊達巻を好きになったのも縁を感じます。

伊達巻は市販の物を再現しようとすると難しいので、はんぺんを使った伊達巻もどきの卵焼きを作ることもありますが、市販の物よりは甘みを抑え目にしてあるので、物足りない人もいることでしょう。

普段もはんぺん入りの卵焼きを作ることがありますが、その応用です。だしをほんの少し入れてあるので、すこし塩味を感じるかもしれません。

日本のおせち料理は、一つ一つの料理に意味があるので、毎年それを思い出しながら味わっています。父と弟が一緒なので、自分だけ好物を食べるわけにはいきません。出来るだけ不公平にならないように、気を遣いながら食べています。

 

黒豆と栗金団

<証言 一人目>

私が好きなおせちは黒豆と栗金団(きんとん)です。私の家族は8人家族で毎年自分たちで作っています。おせちを買ったことが一度もないのでパンフレットなどを見ると毎年いいなあとは思いますが作るのはそれはそれで楽しいです。基本的に食事を作るのは母と祖母なのですがおせちだけは何年たっても変わらず家族みんなで作っています。

小さいときはそうでもなかったですが大人が8人になると作る量も半端じゃなく大変です。私の家族は黒豆と栗金団が特に大好きなのでおせちの中でも作る量が一番多い料理です。おせちの料理には一つ一つ意味が込められているのも面白いと思っています。中でも特に印象的なのは「喜ぶ」という意味の込められた昆布巻です。

私は好き嫌いが多くおせちの中にも嫌いな料理がいくつかありますがいい意味が込められた料理ばかりなので頑張って食べるようにしています。まだ私一人では作れないおせち料理も多く少しずつ覚えていっている状態ですがいつか一人で作れるようになれるよう頑張りたいと思います。

<証言 二人目>

おせちというのは食べるのは年に1度だけですし、おせち特有の具材というのはかなり多いように思います。日常ではあまり食べないものが多いのでちょっと特別な感じがして1年の始りには相応しいといえるでしょう。

お せち具材の中で私が好きな具は黒マメと栗きんとんです。基本的に甘党で酢の物系は苦手だったりするし、歯ごたえがある食材よりも柔らかい食材の方が好きな のでおせちを前にしてついつい黒マメと栗きんとんばかり食べてしまいます。家族もそれを知っているので黒マメと栗きんとんは先に自分の分を確保していま す。

最近はおせちは百貨店のモノを頼むのですが、私が子供の頃は母親が作っていて、黒マメはお鍋にいっぱい作ってくれました。だから3が日 が終わっても1月中は毎日黒豆が食事に出たし、一部はタッパに入れて冷凍して保存していたのを、おやつ代わりに私はよく凍ったままの状態で食べていまし た。冬には少々寒いけどコタツで食べると美味しいのでよく食べました。